豆知識
ここでは、毎日の生活に役立つ「ちょっとおいしいご飯の話」をご紹介します。
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手早く洗う(研ぐ)
3カップのお米なら2~3分で。
人は、睡眠中が1日のうちで最も体温が下がり、血液の流れもゆったりとして心拍数も少なくなっています。 体も脳もすっかり休んでいる状態です。
お米を洗うのは、お米についているぬかや汚れをおとすため。
まず、お米に水を一気にそそいだら、底のほうから手早く静かに2~3回
かき混ぜ、水を捨てます。次に、手のひらの付け根の部分でお米を押すようにして
シャッシャッと数回研いで水を注ぎ、濁った水を捨てます。これを2~3回繰り返します。
洗い始めてから、終わるまで、3カップのお米で2~3分。
のんびりしていると、ぬかが溶けた水をお米が吸い、ぬか臭いごはんになります。
力を入れて洗わなくても大丈夫
昔は、お米とお米をすり合わせ、みがくようによく洗いましたが、精米技術が
進んだ現在では、力をいれて洗う必要はありません。
1カップくらいの少しのお米は、両手にはさんでこすり合わせるようにすると
洗いやすいでしょう。
でも、間違っても泡だて器などは使わないようにしてください。
お米が砕けてしまいます。
また、水が冷たいからといって、湯沸かし器の湯などを使うのは、禁物です。
お米のでんぷんが溶け出ていくら洗っても湯は、澄んだ状態になりません。
急ぐときや、洗わないお米料理のピラフやリゾットには、洗わずに使える
「無洗米」という便利なお米もあります。
夏は30分冬は1時間の浸水がベスト
浸水時間は、暑い時期は短く、寒い時期は長くしましょう
ご飯をおいしく炊き上げるには、お米の芯まで十分に水を浸透させなくてはなりません。
季節によって水温や気温に差があるので、浸水時間を加減します。
目安としては、夏は30分、冬は1時間、春と秋はその中間と覚えておきましょう。
浸水時間は長すぎてもダメ
吸水が足りないと、熱が加わってもお米のでんぷんが十分に柔らかくならないために、
ふっくらと炊き上がらないことがあります。かといって、浸水時間は、長ければよいという
わけでは、ありません。
水を吸いすぎたお米は、べたっとした水っぽいごはんになります。
急ぐときには、こんな奥の手が
浸水時間がない場合でも、おいしいご飯をあきらめることはありません。
水ではなく、ぬるま湯で炊くと、吸水が早くなって、十分おいしく炊き上がります。
このとき、10分でも浸水させれば、いっそう効果的です。
蒸らし終わったら、必ず混ぜる
味のムラをなくして、おいしいごはんが食べられるように
ご飯は、炊いた後蒸らしますが、現在の炊飯器の多くは、これを自動的にやってくれます。
ご飯炊き名人の最終チェックポイントは、蒸らし終わったご飯を上手に混ぜることです。
炊飯器の中のごはんは、場所によっておいしさに多少ムラができるので、混ぜて味を均一化
するためです。
また、混ぜることによってごはんの余分な水分がとび、おいしいごはんを表現するときに使われる「お米がたった」状態になります。
ごはんの上下を入れ替えるように、まぜましょう
まずしゃもじを、ごはんのまわりにぐるりといれ、ここからごはんを返すように、真ん中に向かって手早く混ぜ、ごはんの上下を入れ替えます。
しゃもじは、必ずぬらし、ご飯粒をつぶさないように切るような感じに混ぜるのがコツです。
すぐ食べずに保温する場合も、必ず混ぜておきましょう。
そのままにしておくと、逃げ場がない蒸気がこもって、ご飯が水っぽくなったり
固まったりします。
究極の名人を目指してポイントをもう1つ
さらに、上を目指すなら、炊き上がったごはんを木のおひつに移し変えてみましょう。
木肌がごはんの水分をほどよく吸収して、いっそうおいしいごはんがあじわえます。










