豆知識
ここでは、毎日の生活に役立つ「ちょっとおいしいご飯の話」をご紹介します。
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お米は生きています
お米の保存は生鮮食品なみに
お米は、乾燥しているので生鮮食品とは思っていない人も多いでしょうが、実は野菜などと同じように、生きて呼吸しています。特に精白米は、温度や湿度の影響を受けやすく、保管によっては、鮮度が落ちます。
だから、湿度は一定、温度は15度以下で貯蔵、と上等なワインを寝かせるように気を配ることが必要です。
精米したてがいちばんおいしい
玄米から胚芽とぬかを除くのが精米です。精米したお米をおいしく食べられる期間は季節によって違います。
お米が収穫される秋から翌年の3月ごろまではお米の鮮度がよく、気温も低いのでおいしく食べられる期間は1か月くらい。春を迎えると、気温が上がってくるので
、できれば3週間ぐらいで食べきりましょう。
高温多湿の夏は半月くらいがおいしく食べられる期間です。
ともかく、大量に買い込まないことが、おいしいごはんを食べる基本です。
精米日を確かめて買っていますか
お米の袋には品種、産地などのほかに、精米した年月日が表示されています。
おいしく食べられる期間を目安に買う習慣をつけましょう。
また、お米屋さんはお米の情報によく通じているプロです。仲良くしておくとメリットがあります。たとえば、家族の構成や好みなどを伝えるときっとぴったりなお米の銘柄と量を薦めてくれるでしょう。
新米が出たときには、いち早く教えてくれ、水加減のアドバイスをくれるなど量販店やスーパーにはない、きめ細かな対応も期待できます。
密閉容器に入れて冷暗所に置く
密閉容器はお米の酸化を防ぎます。
キッチンは火を使うので、他の部屋よりも温度も湿度も高くなり、お米の保存に適した場所という条件に当てはまらないかもしれませんが、かといって
毎日使うものですから、キッチンから離れた場所にあるのは不便です。
冷蔵庫に余裕があれば、密閉容器にいれて冷蔵するのがベストですが、そうも行かない場合が多いでしょう。当座に使う数日分は、キッチンにおき、残りは冷暗所を見つけて保存すると鮮度が保てます。
残ったご飯は、上手に保存を
ジャー保存は、5時間が限度です
残ったご飯は、そのまま炊飯ジャーに保温しておくのが便利ですが、 時間が問題です。炊飯ジャーで長時間保温すると、黄ばみが出たり、特有の においがついたりして、香りも味もおちてしまいます。 これは、お米のでんぷん質が変化するのが原因です。
おいしく食べるためには、保温は5時間以内を目安にしましょう。
宵ごしの保温は電気代もかかって、不経済です。
冷蔵庫の保存は2日くらいまでに
残りご飯は、冷蔵庫で、もちろん数日はもちますが、3日目くらいには、 再加熱してもふっくらとしたご飯にはもどりません。 これは、ごはんのでんぷんが老化しやすく、冷蔵庫の中でも老化が進むからです。 冷蔵保存したごはんを電子レンジで再加熱する場合は、お酒をふると少しは ふっくらしますが、チャーハンや雑炊にしたほうがおいしくたべられるでしょう。
おいしさを保つためには冷凍保存がいちばん
冷凍保存は、ごはんがまだ温かいうちにラップで包むか、フリーザパックに入れて薄く平らにして密閉し、冷めてから冷凍庫に入れます。 食べるときは、自然解凍ではなく、凍ったまま電子レンジで温めましょう。 こうすると、残ったご飯も炊きたてに近いおいしさによみがえります。










